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2021.10.12

中国から渡来した日本の印章は飛鳥時代に始まった。

 

■中国から渡来した日本の印章は飛鳥時代に始まった。

昔は印綬を帯ぶとか印綬を解くとかの表現が多く使われた。

印は官の印章、綬はすなわち印の環を受けつなぐくみひものことである。

役人になると、その標に印綬を与えた。

印綬を帯ぶとは役人になったこと、印綬を解くとはその職をやめることだった。

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